Masaのブログ

  

東京駅前を歩いていると、官能的なマフラー音が！
なんとそこにはポルシェのカレラＧＴがぁ！！！！！！！！！！！
確か一億円くらいしたような…
東京でポルシェは普通に走りまくっていますが、カレラＧＴを見たのは初めてでした！













他にも、フェラーリのカリフォルニアが













二台！！
やっぱ東京はこうでなくっちゃ！  

翌日は営業先まわりを兼ねて東京を散策しました。
震災当初は街に人がいなくなったと言われていましたが、有楽町駅前はいつもよりも人が多いように感じました。みなさん遠出を避けているからなのか、このまちはとても活気がありました。













どさんこプラザは大盛況。ここのアンテナショップだけは圧倒的にお客さんの数が違います。
東京の人は北海道が大好き。
一年中あちこちで、色んなお店で北海道物産展を見かけます。













八重洲方面に向かっているとなにやら騒々しい人の列が。
原発反対とエネルギーの政策転換を訴えるデモ行進でした。こんかいのデモはかなり大勢の人が行進していました。街のど真ん中を警察車両に護衛されながら大勢の人がデモ行進する。これはまさに東京らしい光景でした。
　原発に関してはこれまで電気代の低価格を実現し、資源を持たない日本産業が利益を生み出すために多大な貢献をしてきたことは事実です。これがそっくり火力発電に変ってしまえば、高い油を大量に買い付けて燃やす必要があり、その経費を考えるとおそらく日本の骨格を支える多くの産業が世界的な競争力を失ってしまうでしょう。
　これから原発をなくしていこうと思えば、これと同等以上の発電量と低コストを実現できる施設が必要になりますが、今は多分そんな物はこの世に存在していないので、エネルギー転換をいち早く進めるためには、まずその開発に大きな予算をつけて取り組み始めることが第一歩になるのではないでしょうか。
　ただ、それには莫大な予算がかかると思われるので、これまで他の先進国も原発開発に進んで行ったのだと思いますし、今回被害の無かった他国ではとりあえず原発を続ける国が多いと思います。また日本がこれから新エネルギー開発に莫大な予算をかけて取り組むことになれば、その成果を予算をかけずに大口を開けて待っている国が少なくないと思います。
これから日本の国は何を取り組むにしても借金だらけ。もしくは増税。複雑な気分です。  

コマツナをつくっている富沢先輩に誘われて、江戸川区に行ってきました。
なにやら近所のホームパーティーにイタリアンのシェフが来られているということで、コンフィチュールをアレンジしてもらったらどうかということだったので、ワクワクしながら行きました。













パーティーはお父さんのお誕生日のお祝いをメインに、シェフの料理や演奏会を楽しみながら、知人や近所の知り合い、また知り合いの知り合いが集まったかたちで、かなり大勢の人でした。
シェフに早速リクエストをするとスモモのコンフィチュールと赤ワインや何やらを使ったソースのかかったチキンができあがりました。その他にも桃を使ったパスタなど、いくつかの料理を作ってくれました。先輩のコマツナも色々な美味しい料理に変身していました。シェフによると、どんな食材も料理の仕方で無限大に可能性があるということを言われていました。













シェフは四ッ谷でレストランを経営されているそうです。
今度近くに行く時は先輩に連れて行ってもらおっと！
  

　3月26日　ヒルズマルシェに行ってきました。本来は25、26、27日の三日間で桜祭りがおこなわれる予定でしたが、震災のため中止となりました。26日だけは「都市生活者の生活物資支援と震災の復興支援」を目的として通常のマルシェが開かれました。僕も震災で疲れている東京のみなさんにうちのコンフィチュールで元気になってもらえたらと思い、参加することにしました。
　地震に続き、計画停電や水道水の放射能値などの影響で、みなさん大変苦労されているようでした。
今回は風がとても強かったので広場からビル内に移動して行われました。やはり、震災の影響でお客さんはとても少なかったのですが、前回の六本木サミットで知り合った久原さんが応援に駆けつけてくれて、またその知りあいの方が来てくれて、また学生時代の黒川先生が来てくれて、ブースはとても賑やかになりました。
売上の一割は義援金として送られます。また集まっていただいたみなさんにも喜んでもらえたので参加してよかったなと思いました。
　震災で被害に遭われた方を支援し続けていくためには、まず全国の支援者が元気であり続けなければいけません。全国の支援者が元気であり続けるためには、何といっても経済の中心である東京の人が元気でなければいけません。
これからもマルシェにはできるだけ参加していこうと思います。うちの農園の実りが少しでもその役に立てればと思っています。